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FREE「ソードアート・オンライン ゲーム攻略会議2018」密着レポート

2018年2月17日、SAOゲームシリーズ5周年を記念した「ソードアート・オンライン ゲーム攻略会議2018」が開催されました!ステージは「オープニング」から「SAO&GGO新作アニメ&原作ステージ」「アプリゲームステージ」「フェイタル・バレットステージ」「グランドフィナーレ」の5部構成。さらに、『フェイタル・バレット』の配信前最新アップデート先行体験プレイやVRアトラクション『レプリケーション』の体験など、SAOゲームタイトルの出展も。まるっと一日、SAOゲームシリーズを楽しめる5周年にふさわしい盛りだくさんな内容でした。そんなイベントに「βeater's cafe」のスタッフが密着!イベントの様子をレポートします!

開場前

当日の午前8時、スタッフが会場の流通センターに到着すると…長蛇の列が!早朝から並んで楽しみにしていただいたファンの皆さま、寒い中ありがとうございます。

寄せ書きコーナー

入場するとすぐに寄せ書きコーナーがありました。5周年をお祝いするメッセージやイラストなど、皆さんの愛情が感じられるメッセージがたくさん。ギルドのメンバーを募集するメッセージもありました。

『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』体験コーナー

2月8日に発売されたばかりの『フェイタル・バレット』体験コーナー。ここでは、無料アップデートで追加される予定の新要素を先行プレイ!このアップデートでGGOキャラクターの「レン」「ピトフーイ」が参戦、そして最大4対4のオンラインバトルができる「ヒーローバトル」が実装されます。発売されて間もないのにさすがファンの皆さん。すでに『フェイタル・バレット』の操作はバッチリです!新しいキャラクターや要素にもすぐに慣れ、プレイを楽しんでいました。

『ソードアート・オンライン レプリケーション』限定体験会コーナー

ドコモとの協業によって実現したVRアトラクション『レプリケーション』。12月に東京スカイツリータウンで体験会が開催され、大きな話題をよんだプロジェクトがこのイベントにも登場。

こちらは事前募集で当選した60名が参加。フルダイブ型VRMMORPGというSAO原作の設定もあり、このプロジェクトに期待を寄せるファンの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。いまは限られた方のみとなりますが、早く一般でもプレイできるようになると良いですね!

記念撮影コーナー

SAOゲームシリーズのパネルや、キリト・アスナ・リーファ・シノンのコスプレイヤーさん、キリトさんやスカルリーパーGOたちと記念撮影できるコーナーも。デスガンさんもちゃっかり記念撮影に参加(笑)。

お土産コーナー

「βeater's cafe」のリニューアルを記念して、来場した会員の皆さま全員に『お土産』をプレゼントするという太っ腹な企画もありました。

お土産の中身はこちら。とっても豪華です。
・「ソードアート・保温(ほおん)ライン」(使い捨てカイロ)
・「ミニ色紙」(ファンミーティングオリジナルabec先生描きおろしイラストミニ色紙)
・5周年記念コットンバッグ
・5周年記念イラストクリアファイル
・5周年記念イラストCG-iオリジナルカード

物販&History of SAOギャラリー

電撃屋グッズや会場限定の一番くじなど、物販も充実のラインナップ。他にもこれまで発売されたゲームタイトル、原作本やその原稿、フィギュアなどなど、ソードアート・オンライン関連の資料やアイテムが展示された「History of SAOギャラリー」も。ここまでの品が一挙に揃うことはなかなかないので、一つずつカメラに収める方もいらっしゃいました。

展示コーナーではファンの方とお話したり、サインする二見プロデューサーの姿も。こうやって皆さんの生の声が聞けることが本当に嬉しいと言っていましたよ!

ここからはステージの様子をレポートしていきます!

オープニング

出演者

松岡禎丞(キリト役)、伊藤かな恵(ユイ役)、日高里菜(シリカ役)、楠木ともり(レン役)、赤﨑千夏(フカ次郎役)、三木一馬(ストレートエッジ)、柏田真一郎(アニプレックス)、二見鷹介(BNE)、南敬洙(BNE)、河合泰一(BNE)、竹内智彦(BNE)

オープニングはなんと豪華キャスト陣によるスペシャル生アフレコから!この日ステージに登壇するキャスト陣やプロデューサー陣が全員集合すると、各ステージや出展コーナーの見どころを一つずつ解説。SAOゲームシリーズ初のファンミーティングということで、全員からこのイベントに対する熱を感じました。そして、松岡さんのかけ声で「ソードアート・オンライン ゲーム攻略会議2018」にリンクスタート!

SAO&GGO 新作アニメ&原作ステージ

出演者

松岡禎丞(キリト役)、日高里菜(シリカ役)、楠木ともり(レン役)、赤﨑千夏(フカ次郎役)、三木一馬(ストレートエッジ)、柏田真一郎(アニプレックス)

川原先生の担当編集である三木さん、日高さんが司会を務めます。このステージではSAOチーム(松岡さん・柏田さん)とGGOチーム(楠木さん・赤﨑さん)に分かれ、「ぽろりクエスト」というクイズ形式のゲームに挑戦。不正解したチームは秘密を「ぽろり」。SAOチームとGGOチーム、どちらも正解すれば司会の秘密を「ぽろり」するというゲームです。

「GGOの原作者、時雨沢先生は銃を撃ったことがある?ない?」という難問もありましたが、GGOチームは自信満々に「ある!」と回答し見事正解。「これはGGO1巻のあとがきを読めば書いてある!」と赤﨑さん。さすがはGGOキャストです。最終的にはSAOチームもGGOチームも司会チームも次々と「ぽろり」をするハメに(笑)。「シリカ役の声優は日高里菜ではなかった」という三木さんからの衝撃的な「ぽろり」も…!キャスティングしていた当時、すでに川原先生の別の作品『アクセル・ワールド』でスカーレット・レイン役を演じていた日高さん。その日高さんがシリカ役でも問題ないか、三木さんが川原先生に尋ねたそうです。しかし、川原先生は「ぜひ日高さんに」ということで、無事にシリカ役が決まったという裏話も飛び出しました。

コーナーの最後には、TVアニメ「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のエンディング主題歌をレン(cv.楠木ともり)が歌うことが発表されました。

『ソードアート・オンライン アプリゲーム』ステージ

出演者

松岡禎丞(キリト役)、伊藤かな恵(ユイ役)、竹内智彦(BNE)、河合泰一(BNE)

『メモリーデフラグ』で2月に実装されたばかりのプレイヤーVSプレイヤーの新イベント「Bullet of Bullets」で、第1回メモデフ最強プレイヤーを決定するトーナメント大会が開催されました!SAOゲームシリーズ初の公式バトルということで、進行を務める河合プロデューサーも楽しみにしていたそうです。

今回、大会が用意した端末、プロデューサー陣と開発陣が考えた4パターンのパーティーでバトルします。リリース時からメモデフをプレイしている方や、所属ギルドの代表として参加している方など、参加者は腕に自信のあるトッププレイヤーたちばかり。負けられない戦いが口火を切ります…!

バトル中は河合プロデューサーから「パリィ」や「兜割り」のタイミングやエネミーの行動パターンを解説。強者同士ということもあり僅差の接戦も多く、バトルは白熱していきます。勝敗が決するとお互いの健闘を讃えあい、参加者同士が固い握手を交わすシーンも見られ、思わず「これはゲームであっても、遊びではない」というSAOのキャッチフレーズを思い出します…!そして、トーナメントを勝ち抜き、見事優勝したサクサンさんには河合プロデューサーからトロフィーが贈呈されました。「みんな僕の5倍くらい上手いかと思っていたら5億倍くらい上手かった」と河合さん。トーナメントに参加した全員を讃えました。

大会の途中では、竹内プロデューサーとエギルの等身大パネルが登場するコーナーも!『コード・レジスタ』で松岡さんが考案した「リン&ギガッペ」、日高さんが考案した「リン&カナッペ」、三木さんが考案した「サン・ペーイ」など、過去の懐かしい企画やキャラクターを振り返ります。

続いて、『インテグラル・ファクター』内のコミュニケーションに使えるスタンプをその場で松岡さんと伊藤さんが考案するコーナー。松岡さんの力作はかなり劇画風のタッチでしたが、竹内プロデューサーはそのまま実装するとのこと…!配信が楽しみです♪

さらに、松岡さんと伊藤さんが『インテグラル・ファクター』のバレンタインイベントをクリアすれば、ユーザー全員にアルカナジェムをプレゼントする企画も。5周年ということで500個のアルカナジェムを用意していた竹内プロデューサーに対し、松岡さんと伊藤さんから「5周年だから500個の5倍に!」と大胆な交渉が…。最終的に竹内プロデューサーが折れ、勝利したら「2,500個」のアルカナジェムをプレゼントすることを約束!

しかし…まさかこんな展開になるとは思っていなかった竹内プロデューサー、ユーザーの皆さんにちゃんと500個プレゼントできるよう、ボスを少々弱めの設定にしていたのですがそれが裏目に…。わずか30秒ほどでクリアしてしまいました。(笑)

『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』ステージ

出演者

松岡禎丞(キリト役)、伊藤かな恵(ユイ役)、日高里菜(シリカ役)、二見鷹介(BNE)、南敬洙(BNE)

発売されたばかりの最新作のステージということで、最初のコーナーは「コンシューマーゲームの歴史を振り返ろう!」。2013年3月に発売された初作の『インフィニティ・モーメント』から『フェイタル・バレット』まで、コンシューマーゲームの歴史を振り返っていきます。

『ロスト・ソング』を作っていた頃から、『ホロウ・リアリゼーション』『アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン』『フェイタル・バレット』は企画していて、仕込んでいたタイトルがようやく発売できたという裏話を明かす二見プロデューサー。キャスト陣もコンシューマーゲームだけではなく、アプリゲームや生配信などもあるので、常に収録しているイメージとのこと。松岡さんはキリトの声を忘れたことがないそうです。ゲームの初作から5年、ずっと出演しているキャスト3人と二見プロデューサーならではの思い出が語られます。二見プロデューサーからの「ゲームならではの印象に残っていることは?」という質問に『ホロウ・フラグメント』のサチと答える松岡さん…ダメだこれは…と思い出すだけで泣きそうになるシーンもありました。

続いて、「二見が選ぶベストセレクション」コーナー!二見プロデューサーが独断と偏見でSAOゲームシリーズの名シーンを発表していきます!『ホロウ・リアリゼーション』のユイとワン吉の出会いや、『ホロウ・フラグメント』でシリカがキリトとプネウマの花を見つけるシーン、松岡さんが泣きそうになったサチが最後に蘇るゲームならではのシーンなど、観客も納得のシーンたちが紹介されました!

そして、このステージの目玉である「プロデューサー陣VSキャスト陣がヒーローバトルで対戦!」コーナーへ!まずはキャラクター選択。松岡さんはリズベット、伊藤さんはアスナ、日高さんはリーファを選択。南プロデューサーはレン、二見プロデューサーはキリトを選択しました。プロデューサー陣はこのゲームを作ってるんだから有利じゃないか!というキャスト陣からの声もあり、二見プロデューサーは片手でマイクを持ちながらコントローラーを操作するというハンデを背負うことに!

準備が整い、ゲームスタート!二見プロデューサーと南プロデューサーの解説を受けつつ、キャスト陣もプレイを楽しみます。途中、リズベットがダウンすると「助けてください!」と叫ぶ松岡さん!日高さんがちゃんと蘇生してあげました(笑)。プレイしながら声をかけあったり、パーティーに蘇生してもらったり、チームプレイもヒーローバトルのポイントですね。キャスト陣の活躍でプロデューサー陣は予想外の劣勢に。すると…二見プロデューサーの操るキリトがキャスト陣のキャラクターに襲いかかるという事件が発生!!まさにデスゲーム…次々と斬りかかりPKしていく二見プロデューサーにキャスト陣から大ブーイングが!二見プロデューサーいわく、相手の邪魔をしながらエネミーにダメージを与えるのも重要なポイントとのこと…。

結果はキャスト陣の大勝利となりましたが、PKされ過ぎて少し複雑な模様(笑)。ステージの最後には予定されている無料アップデートでGGOの「エム」「フカ次郎」が参戦することが発表されました!

グランドフィナーレ

出演者

松岡禎丞(キリト役)、伊藤かな恵(ユイ役)、日高里菜(シリカ役)、竹内智彦(BNE)、河合泰一(BNE)、二見鷹介(BNE)、南敬洙(BNE)

いよいよ、グランドフィナーレ。濃厚な一日を振り返りつつ、「第2回のファンミーティングをやりましょう!」と一同。そして、キャスト陣、プロデューサー陣から改めてSAOゲームシリーズが5周年を迎えられたこと、リアルイベントでファンの皆さんに会うことができた喜びなど、たくさんの感謝の気持ちが伝えられました。(キリトさん、アスナさん、デスガンさんもちゃんとイベントのエンディングを見守っていましたよ!)

最後はみんなで記念撮影。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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