【SAOアリブレ日記#19】ローテーションをうまく使って攻略を楽にするコツ

　アプリ『ソードアート・オンライン アリシゼーション・ブレイディング（アリブレ）』の日記第19回は、本作の戦闘では、割と“ローテーション”が重要だなと思ったので、そのことを書いてみたいと思います。

　本作のパーティは、メイン4人とサブ2人の6人で構成されています。戦闘時は主にメイン4人のコマンドを入力して、ダメージを与えたり回復したりバフをかけたりしつつ戦っていきます。

　キャラクターのコマンド入力時に、プレイヤーは“ローテーション”のコマンドを選ぶことができます。すると、例えば、アスナのコマンド入力時にソードスキルやステイを選ぶのではなく、ローテーションを選ぶと、サブメンバーと交代できる――というわけです。

　もちろん「メインがだいぶダメージを負ったからサブと交代しよう」という、控えとしての役割もとても重要なのですが、それだけでなく、戦略に組み込むことで戦闘がもっと楽になります。ここではその使い方の一例を見ていきましょう。

使い方その1：BスキルまたはCスキルをつなげる

　スキルは、AならA、BならB、CならCと同じ種類のものを連続して使っていくことで、与えるダメージや発生する効果がアップしていきます。

　イベントボス戦などでは、序盤にBスキル持ちを固めて心意を削り、Cスキル持ちとローテーションして心意ゲージを溜め、強力な心意スキルを放つ……というやり方は、有効な戦法のひとつです。

使い方その2：挑発などのデバフを無視する

　戦闘ダメージや回復、バフ・デバフについては、サブのメンバーに効果を及ぼすことはありません（2019年12月現在の話）。

　これを利用して、挑発などのデバフを意図的に避けることが可能なんです。例えば、“キリトとユージオの流儀”ボス討伐・超級では、戦闘開始時にユージオが挑発を放ち、キリトに攻撃できなくなります。ですが、徴発を受けさせたくないキャラをサブに入れておけば、挑発の影響を受けずに済みます。

　このテクは、挑発だけでなく他のデバフにも有効ですよ。

使い方その3：スピードの遅いキャラの行動順を早くできる

　本作にはスピードというパラメータがあり、戦闘での行動順に影響しています。スピードの遅いキャラはそれだけ行動順も遅くなりますが、こちらも限定的ではありますがローテーションを使えば解決できるのです。

　やり方は簡単。スピードの速いキャラクター（A）をメインに、遅いキャラクター（B）をサブに構成します。で、Aの行動順が回ってきたらローテーションでBを表に引っ張り出す……という形です。

使い方その4：挑発持ちキャラを盾にしてみる

　その2で紹介した挑発を、今度はこちらが利用する使い方です。

　例えば星3【スリーピング・ナイツ】ユウキは、敵パーティ全体へ挑発を付与できます。これを使い、他のキャラが攻撃されるのを身代わりとなって防ぐ……という使い方です。

　「このキャラクターがリタイアするとキツイ！　でもHスキル持ちもいない!!」など、パーティのエース級のキャラクターを守りたい時なんかに役に立ちそうですし、この考え方は応用範囲が広いです。

使い方その4：スキルをワンポイントで使う

　その3と似たような運用法ですね。BスキルやCスキルを使うキャラの前にEスキルを使ってバフをかける、心意スキルを使いたいタイミングで使用するなどです。

　ステイによる行動順の調整とはちょっと使い勝手が異なりますので、状況に応じて使いわけたいところです。

まとめ：ローテーションは日常的に使っていきましょう

　現時点でも、高難易度のイベントボスなどではローテーションを戦法に組み込むことが必須とも言えます。

　実際、スカウトでどんな強力な星4キャラを引き当てたとしても、それ1体だけでは勝つことはおぼつかないでしょう。

　手持ちの強力なキャラをとにかく全部入れてみた！　というだけでなく、「これは星3だけどスキル構成がいい！」というキャラをパーティに入れると、思わぬシナジーが発生して、強さを発揮してくれるかもしれません。

　シナジーを狙う他にも、先手を取る・順番を調整する・デバフや高威力の攻撃を避ける……といった具合に、いろいろと使い道があります。　いろいろと研究してみて、自分なりの強力なパーティを作ってみてくださいね。それではまた次の日記で！

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